水滸伝 (北方謙三)2008-06-25 Wed 23:27
水滸伝 全19巻読破。
文庫本刊行にあわせてコツコツ読んできて、一度4月に読み終えたんですよ。 そしたら最初の方がどうしても気になって、結局1ヶ月かけて再読。 何度読んでも面白いですね、これは。 中毒性があるのでこれから読む人は気を付けた方がいいですよ。 (著者に対する最大級の賛辞のつもり) それにしても、確固たる軸を持って生きる漢たちは恰好いい。 最も語られるのは志。 さもなくば、友情、信念、類稀な技量、そして過去の屈託。 自分を貫いた生き方に人はなぜ憧れるのだろう。 苦難の方が多い道なのに。 そして幾多の死に方の美学。 「死ぬな」と念じつつ読んでいるのに、漢たちは恰好よく死んでいく。 あまりの見事な死に方に何度涙したことか。 会社の昼休みに読んだりする時は気をつけた方がいいですよ。 (これも著者に対する最大級の賛辞のつもり) 水滸伝の続編『楊令伝』が現在雑誌連載中で、単行本も5巻まで出ています。 文庫になるのは何年後のことやら。 文庫化決定のリリースを見たら、また水滸伝全巻を読み返すこと必定ですね。 |
オランダvsフランス2008-06-14 Sat 06:13
TBSのサッカー中継は、なぜグループCばっかりなんだ?
いくら「死の組」だからって、そればっかり放映しなくてもいいじゃん。 もう少しバランスよくいろんな国を見せてくれぃ。 しかも決勝トーナメントに入ってもグループC絡みばっかり。 おかげでポルトガルの試合は決勝まで見られんじゃないか! ほんとTBSのスポーツ中継はセンスない… と散々愚痴をこぼしつつ、しっかりイタリアvsルーマニア、オランダvsフランスと2試合中継を堪能しました。 やっぱりEUROはいいねぇ。 当たりの試合を引く確率が高いよ。 久しぶりに徹夜した甲斐もあるというものです。 で、何はともあれオランダ。 軽々とイタリア・フランスと連破だもんなぁ。 見てて鳥肌が立つくらい強いね。 と言うより、むしろその強さに呆れました。 今回のEUROは、ポルトガル・スペイン・オランダと好きなチームが好調で嬉しい限り。 やっぱり前回同様、現地まで観に行くべきだったかなぁ。 4年後は観に行けるよう今から計画しておくか…。 それでは、おやすみなさい。Zzz... |
読書メータ2008-05-27 Tue 18:18
「読書メータ」というサイトを見つけたので、登録してみた。
とりあえず5月以降の分だけ記録。 読書メータ 只今『水滸伝』絶賛読み返し中。 今年に入って読んだ本をExcelで記録してたんだけど、暫くはこっちも並行してみる予定。 しかし、年初に「今年は50冊本を読む」という目標を立てたのだが、5月で早々にクリアしてしまうとは自分でも呆れてしまう(^^; |
Fake (五十嵐貴久)2007-12-01 Sat 17:41
大学時代は暇さえあれば麻雀をしていたと思います。
週末だ。麻雀しよう。 授業が休講になった。麻雀しよう。 文系の試験が終わった。麻雀しよう。 ※私は理系です(笑) そんなある日、例によって麻雀をしに友人宅を訪問すると、たまたまレンタルビデオを見始めたところでした。 折角なので皆で一緒に見たその映画が『スティング』。 有名な映画なので名前は知っていましたが、見たのは初めて。 面白かったなぁ。 それ以来、この手のコンゲーム映画は大好きです。 さてさて、先週木曜日の仕事帰りのこと。 いつものように本屋をうろついていて目に留まったのが"日本版「スティング」"と書かれた帯。 そして表紙にはポーカーの絵。 10秒後、その本を手に取り、私はレジに並んでいた…という次第。 ということで、初めて五十嵐貴久作品をこの『Fake』で読みました。 抜群に面白いですね、これは。 このまま映画化してもいいんじゃないでしょうか。 題材は、前半がセンター試験カンニング、後半がポーカー賭博詐欺。 これらを成功させるために精緻に積み重ねられたトリック。 そしてポーカーにおける厳しい心理戦。 個人的に、2007年1番面白かった本に認定です。 (因みに2006年は『楊家将』でした) 余談ですが『ザ・カンニング』というB級映画もありましたね。 知ってる人いますか?? テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 |
葉桜の季節に君を想うということ(歌野晶午)2007-11-29 Thu 21:47
週末。某所でこの本のタイトルを目にする。
これって気になってる本のリストに入ってるよなぁ。 月曜日。本屋でまた目にしたので、思わず購入。 まずいなぁ。 本買い漁り病のピークがまた来てる気がする…。 今日もミステリー1冊買ってしまったし。 こんな調子ではドラクエが進まないではないか。 #別に急いでないからいいけど…。 ということで、久々にミステリーの感想。 … … … うーん、何書いてもネタバレになりそうだなぁ。 ま、私は大いに騙されましたよ。 久々に「やられた!」と思いましたね。 ミステリー関係の賞を4つも取った、というのも納得ですね。 ただ、小説としての好き嫌いは個人的には微妙かなぁ。 嫌いではないんですが、イマイチのめりこめないんですよね。 たとえば森博嗣だと、犀川創平の言葉(で表現される世界観)に浸れるのですが。 年に1本くらいはコーラ飲みたくなるよね、って気分で読むのにはいいかも。 少なくとも、ミステリーとしては間違いなく一級品です。 |



